虫歯の仕組みについて

虫歯の仕組みについて

コラム

虫歯の仕組みについて

2025.10.07

虫歯とはどんな病気?

まず、虫歯の仕組みを知りましょう。

 

虫歯菌が口腔内に残った食べ物から糖分を取り込みます。

虫歯菌はネバネバした物質を出して、虫歯菌の巣であるプラーク(歯石)をつくります。

プラークの中の虫歯菌が酸を吐き出します。

エナメル質が酸によって溶かされて虫歯になります。

 

虫歯は4つの要素が重なると虫歯になります。

・歯の質(歯の強度、唾液の量)

・時間(長時間プラークが歯に残ったままになる)

・虫歯菌の存在

・糖分(砂糖を含む食品・飲料)

 

虫歯の予防方法については以下の通りです。

・フッ素入り歯磨き粉の使用

・歯科の定期検診

・食生活の改善(間食を控える)

・フロスや歯間ブラシの活用

・唾液の分泌を促すガムの活用

虫歯の早期発見、治療がとても大切で、歯科検診を定期的に行うことで予防ができます。

また、生活習慣を見直すことで、子どもの虫歯対策や大人の虫歯ケアにも繋がります。

 

気になることがありましたら、お気軽に歯科医院にお越しください。